慶讃法要テーマ
今こそお念仏―つなごうふれあいの輪

 「今こそお念仏」とは、いまを生きる私こそお念仏に出遇う身であったという自覚、「やっぱり阿弥陀さん」といううなずきの言葉です。

 

 私に届いたお念仏のみ教えは、地域、家族、人など多くのいのちがふれあう場において育まれ、受け継がれてきました。私たちは、ふれあいのなかで、お互いの違いを認めていくことができます。ふれあいのなかで、お互いがともに生きてあることを実感していきます。ふれあいの中で育まれてきたお念仏は、「生まれてきて良かったね、有り難い人生だね」とお互いが認め合える幸せを生み出していくのです。

 

 真宗興正派では、聞法者を育むふれあいの場を受け継ぎつないでいくこと、このことを大きな願いとし、このたびの慶讃法要のテーマを「今こそお念仏―つなごうふれあいの輪」といたしました。

 

 

興隆正法運動

[聞く] [喜び] [伝える]の3つの姿勢

 

1、お寺にお参りして、

  仏さまの願いを聞きましょう

 

お寺にお参りする目的は、他の人のためではなく阿弥陀さまが私を救うためにかけてくださった願いを、私自身がしっかりと聞くためなのです。その願いを聞く場所がお寺です。お寺は仏法を通してわが身を振り返ることができる唯一の場所だといってよいでしょう。

 

2、家族そろって仏さまに手を合わせ、

  授かったいのちの尊さを喜びましょう

 

家族そろって手を合わせる場所はお仏壇です。そこで亡き人を通じて私たちは「いのち」の尊さに気づかされるのです。浄土真宗のご本尊である阿弥陀さまに家族みんなが手を合わせることで「いのち」を大切にするこころが育てられるのです。

 

3、柔らかな心で  お互いが認め合える

  幸せを伝えましょう

 

浄土真宗は御同朋(おんどうぼう)、御同行(おんどうぎょう)がともに手をとり、歩んでいく集まりです。つまり、「私が」という利己的な殻を阿弥陀さまに打ち砕かれたところに、柔らかな心が育てられ、お互いが認め合える世界が生まれてくるのです。

慶讃法要ポスター

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慶讃法要リーフレット

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